エブリィフレシャスとハミングウォーターどっち!徹底比較しま した

エブリィフレシャス

ウォーターサーバーというと水の宅配のイメージが強いですが、エブリフレッシュシャスもハミングウォーターも、水道水をろ過する浄水タイプのサーバーです。

ただ、同じ定額制の浄水タイプでも、さまざまな違いや特徴がありますので、結論から言うと、どんなタイプのウォーターサーバーがどんな人に向いているのかを紹介したいと思います。

ウォーターサーバーには様々な種類がありますが、その中でもユーザーから人気が高いのは、完全定額制でリーズナブルな価格で利用できる浄水タイプのサーバーです。

今回は、浄水器タイプのサーバーの中でも人気の高いエブリフレッシュシャスとハミングウォーターのを徹底比較していきます。

エブリフレッシュシャスとハミングウォーターの水道代を比較

まずは、エブリフレッシュシャスとハミングウォーターのお水代を比較してみましょう。

ウォーターサーバーを比較する上で、水のコストは非常に重要な要素ですが、どちらも浄水型タイプのメーカーなので、料金はかわりません。

エブリフレッシュシャスとハミングウォーターの水道料金を比較すると、どちらも請求額は1Lあたり約0.2円位料金が発生することになります。

これは、天然水をお届けするボトルタイプのウォーターメーカーとは異なり、エブリフレッシュシャスとハミングウォーターも水道水を原水としているためです。

水道水1リットルあたり約0.2円の料金がかかるようですが、ボトル型ウォーターサーバーのように水の使用量に応じた月額課金ではないため、水を大量に使うご家庭には向いています。

また、浄水型サーバーは、一般的な宅配型メーカーに比べ、水代以外のコストが割安になるのも特徴です。

エブリィフレシャスとハミングウォーターの月額の費用を比較

ハミングウォーター エブリィフレシャス
月額(税込) 3,300円 3,300円
初期費用 2,200円 0円

メーカーによってはサーバーのレンタル料や初期費用がかかる場合もあるので、諸経費を含めたトータルコストで比較することが大切です。

エブリィフレシャスとハミングウォーターの月額コストを見てみましょう。

トータルコストで見ると、エブリィフレシャスが安いですね。

電気代やレンタル料などの諸経費を比較した結果、トータルコストではエブリィフレシャスのほうが安くなります。

エブリィフレシャスは定額制のため、レンタル料や配送料がすべて含まれて3,300円(税込)です。

初期費用がかからないため、基本的に水道代以外の費用は必要ありませんが、唯一必要な費用は電気代です。

エブリィフレシャスの電気代は約360円と低めなので、トータルコストはハミングウォーターよりお得と言えるでしょう。

一方ハミングウォーターの場合何が高くなるのでしょうか。

ハミングウォーターも定額制なので、3,300円(税込)の水道代以外に費用はかかりません。

しかし、ハミングウォーターの場合には初期費用が2,200円(税込)となっており、導入コストの面でもエブリィフレシャスがお得になっています。

エブリィフレシャスとハミングウォーターの水の品質を比較する

次に、水のおいしさについて比較してみましょう。

ウォーターサーバーを使うからには美味しい水を飲みたいという方も多く、コストよりもそちらを重視される方も多いのではないでしょうか。

水の味と品質を比較した場合は、優れているのは「ハミングウォーター」ではないでしょうか。

ハミングウォーターは、JIS規格で定められた17物質と日本浄水器協会などの規格に基づく9物質の合計26物質を除去することができます。

一方、エブリィフレシャスは、家庭用品品質表示法で定められた12物質を含む23物質を除去することができます。

どちらも水道水をよく浄化してくれますが、より多くの不純物を除去できるハミングウォーターの方が水質面では優れています。

エブリィフレシャス ハミングウォーター
浄水能力 除去物質数:23種類 除去物質数:26種類
・遊離残留塩素 <JIS S 3201試験結果>
・総トリハロメタン 遊離残留塩素
・カビ臭(2-MIB) ・濁り
・農薬(CAT) ・クロロホルム
・濁り ・ブロモジクロロメタン
・テトラクロロエチレン ・ジブロモクロロメタン
・クロロホルム ・ブロモホルム
・1,1,1-トリクロロエタン ・テトラクロロエチレン
・ブロモジクロロメタン ・トリクロロエチレン
・ブロモホルム ・総トリハロメタン
・溶解性鉛 ・CAT
・トリクロロエチレン ・2-MIB
・ジブロモクロロメタン ・溶解性鉛
・水銀 ・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
・アルミ ・ベンゼン
・鉄 ・陰イオン界面活性剤
・PFOS・PFOA(有機フッ素化合物) ・フェノール類
・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ・ジェオスミン
・ベンゼン <浄水器協会規格基準JW PAS Bに準拠する試験結果>
・陰イオン界面活性剤 ・1,1,1- トリクロロエタン
・フェノール類 <その他自社による試験結果>
・ジェオスミン ・鉄(溶解性)
・四塩化炭素 ・水銀
・カドミウム
・有機フッ素化合物
・アルミニウム
・四塩化炭素
・鉄(微粒子状)
・細菌

エブリィフレシャスとハミングウォーターの水の管理・衛生面で比較

水の宅配タイプのメーカーから届く水は安全なのでしょうが、水道水をろ過するエブリィフレシャスやハミングウォーターの水の安全性が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、各社の衛生面での安全性について見ていきます。

両社とも安全性・衛生面へのこだわりは高いです。

エブリィフレシャスはサーバー内部に殺菌用UV-LEDを搭載しており、定期的に照射することでサーバー内部を殺菌し、清潔に保つことができます。

また、二重タンクシステムを搭載し、水をできるだけ外気から遠ざけて水の劣化を防いでいます。

ハミングウォーターのほうも、タンク内にはUV(紫外線)殺菌ランプを設置し、温水タンクと冷水タンクはそれぞれ加熱と冷却によって清潔に保たれています。

エブリィフレシャスとハミングウォーターの解約についての比較

サーバデザイン ハミングウォーター エブリィフレシャス
月額(税込) 3,300円 3,300円
初期費用 2,200円 0円
契約期間 3年 2年
レンタル料総額 118,800円 79,200円

ウォーターサーバーを長期間利用すると、解約することになりますが、解約のタイミングによっては解約金が必要になる場合があります。

解約金が必要なタイミングや金額はメーカーにより異なりますので、事前にご確認ください。

解約条件や解約金を比較した結果、ハミングウォーターの解約規定が最も柔軟であることがわかりました。

ハミングウォーターの契約期間は2年で、エブリィフレシャスの3年よりも短いです。

また、解約金についてもより柔軟な対応が可能です。ハミングウォーターは一律16,500円(税込)。エブリィフレシャスは22,000円(税込)~11,000円(税込)です。

ハミングウォーターは2年間使用すれば無料で解約できますが、エブリィフレシャスは3年契約の3年目まで解約金が発生するためお得とは言えません。

そのため、解約のしやすさを重視する方には、ハミングウォーターをおすすめします。

エブリィフレシャスはこんな人におすすめ


  • 水をたくさん使いたい人
  • 定期便の水が余っている人
  • インテリアやデザインにこだわりがある人
  • 卓上型のウォーターサーバーを探している人
  • 赤ちゃんや育児に最適なウォーターサーバーを探している人
  • 一人暮らしなど、お部屋に十分なスペースがない人
  • 従来のウォーターサーバーや浄水器では衛生面が気になる人

ハミングウォーターはこんな人におすすめ

  • 小さなお子様がいらっしゃるご家庭
  • 料理においしい水を使いたいご家庭
  • 一人暮らしの方
  • ご家族が多いご家庭
  • ボトル交換式のウォーターサーバーをお使いの方

エブリィフレシャスとハミングウォーターの比較まとめ

エブリィフレシャスとハミングウォーターを比較してきましたが、機能性、利便性、デザイン性など、どれも魅力的です

比較数値でも、その良さが十分に伝わってきます。

このように、ウォーターサーバーはそれぞれ特徴が異なりますが、共通しているのは「コストパフォーマンスが高い」ということです。

機能性、利便性、デザイン性など、どれも魅力的ですが、業界最安値の価格設定は、他社とは一線を画す強い魅力を持っています。

エブリィフレシャスとハミングウォーターを検討する際の参考にしていただければと思います。

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